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宝塚雪組“ゴールデンコンビ”早霧&咲妃が千秋楽「初舞台から今日まで命をかけて」

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宝塚雪組“ゴールデンコンビ”早霧&咲妃が千秋楽「初舞台から今日まで命をかけて」

サヨナラパレードでファンに手を振る早霧せいなさん=29日午後、兵庫県宝塚市(山田哲司撮影) サヨナラパレードでファンに手を振る早霧せいなさん=29日午後、兵庫県宝塚市(山田哲司撮影)

 宝塚歌劇団雪組トップスター、早霧(さぎり)せいなと相手役の咲妃(さきひ)みゆの退団公演「幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)」「Dramatic “S”!」が29日、兵庫・宝塚大劇場で千秋楽を迎えた。終演後のパレードでは約6000人のファンに見送られ、“ゴールデンコンビ”は本拠地を後にした。

 退団者のあいさつ。「スタッフから、和物を多く演じてきたので、最後は袴(はかま)というイメージを持たれていたのがうれしくて」、早霧はタカラジェンヌの正装である黒紋付きに緑の袴姿で大階段に登場。まず、「舞台と客席がひとつになるその瞬間がたまらなく好きで、初舞台から今日まで熱い思いで命をかけて来ました」と切り出した。

 「時に迷い、弱い自分に負けそうになったとき、あきめない気持ちで立ち続けることができたのは、皆さまからの励ましと愛のおかげ。男役・早霧の原動力になりました」。ファンや組の仲間、相手役の咲妃への感謝を口にし、「最後まで絆を感じさせてくれたすべてのみなさんにありったけの感謝を込め、本当に、本当にありがとうございました」としめた。

 拍手は鳴り止まず、カーテンコールはなんと6回。その間、「(次期トップの望海風斗(のぞみ・ふうと)率いる雪組をどうぞよろしく」とPRし、早霧率いる雪組恒例である客席との掛け合い「絆コール」をするなど、明るい人格者らしさを見せる。

 終演を告げる場内アナウンスが流れても拍手が続き、緞帳前に咲妃を連れ立って現れた早霧。あいさつをうながした咲妃が「私の愛する人のイニシャルはSです。早霧せいなさんです」と話すと、のけぞって照れつつ、「こうして手のひらで転がされながら、3年やってきました。たくさんの方に見守られ、2人で卒業できて本当に幸せです」と話した。

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