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鳥取砂丘、景色の変化伝えるライブ画像配信 落書き監視も

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鳥取砂丘、景色の変化伝えるライブ画像配信 落書き監視も

鳥取県砂丘事務所で、ライブカメラの画像をモニターで確認する職員=鳥取市 鳥取県砂丘事務所で、ライブカメラの画像をモニターで確認する職員=鳥取市

 鳥取県などは、今春から鳥取砂丘にライブカメラを設置し、刻々と変わる景色の画像をインターネット上で配信している。観光客ら訪れようとする人が知りたい「今」を伝える一方で、禁止されている砂面への落書きなどをいち早く発見し、景観の保護に役立てたいとの狙いもある。

 砂丘は、「風紋」をはじめ、雪化粧した姿など美しい景色の変化が魅力の一つ。以前から、県砂丘事務所に「風紋は見られるか」「雪は残っているか」といった問い合わせが寄せられていたため、カメラを2カ所に設置した。県などでつくる「鳥取砂丘再生会議」のホームページで3月から画像の公開を始め、1分ごとに更新している。

 一方、県条例で落書きやごみのポイ捨てなどを禁じているが、観光客の中には知らない人も多い。昨年度は約200件の落書きが確認された。砂丘事務所の高務裕子所長は「全国の人に魅力を発信するとともに、景観を守るための活動についても知ってほしい」と話した。

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