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「訪日外国人観光客“0”の町」和歌山・紀美野町、自虐PR動画が話題-悲しいエピソードや「0の魅力」満載

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「訪日外国人観光客“0”の町」和歌山・紀美野町、自虐PR動画が話題-悲しいエピソードや「0の魅力」満載

ユーチューブで公開されているPR動画に登場する小学生たち ユーチューブで公開されているPR動画に登場する小学生たち

 和歌山県紀美野町が動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開している観光PR動画「訪日外国人観光客“0(ゼロ)”の町」が、自虐的でユニークとして話題を集めている。満天の星空や地域の伝統工芸などの知られざる魅力を数字の「0」を使って効果的にPR。英語のナレーションと日本語字幕で紹介しており、外国人の興味を引こうというねらいだ。

関空や高野山から近いのに…誰も知らない、英語勉強しても使う機会ない

 動画は、紀美野町が関西国際空港や世界遺産・高野山から車で約1時間の立地にあるにもかかわらず、訪れる外国人がいないことを強調するところから始まる。

 「和歌山のベジタリアン料理が楽しめることは、誰も知らない」「一生懸命英語を勉強する小学生が、英語を使う機会はない」

 外国人観光客が少ない地域ならではの“悲しいエピソード”が詰め込まれた内容は、見る人の笑いも誘う。

 後半に進むにつれて、ススキが揺れる生石高原や伝統工芸の棕櫚(しゅろ)ほうきの工房をはじめ、町内の観光スポットが魅力であふれていることも紹介。「星空の美しさに説明は0(いらない)」や「町の騒音0」などと、「0」がかえって町の魅力となっていることをアピールし、最後は子供たちが笑顔で「来てね」と呼びかけるところで締めくくられている。

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