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【世界ミニナビ】チャイナマネーで保釈金「80億円」…殺人容疑の31歳中国籍女、米裁判所に納付

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チャイナマネーで保釈金「80億円」…殺人容疑の31歳中国籍女、米裁判所に納付

元恋人に対する殺人容疑で逮捕された中国籍のティファニー・リー容疑者が、保釈保証金として裁判所に納付したとみられる米カリフォルニア州ヒルズバラの豪邸。資産家の子女「富二代」だけあって、乳母や家政婦、庭師を雇って暮らしていたという(AP) 元恋人に対する殺人容疑で逮捕された中国籍のティファニー・リー容疑者が、保釈保証金として裁判所に納付したとみられる米カリフォルニア州ヒルズバラの豪邸。資産家の子女「富二代」だけあって、乳母や家政婦、庭師を雇って暮らしていたという(AP)

 それをはるかに上回る巨額の保釈保証金を、30代のリー容疑者はなぜ支払うことができたのか。

実家は北京の“不動産王”

 AP通信によると、リー容疑者は北京生まれ。実家は高層ビルなどの不動産建設と投資で財をなし、1992年に一家そろって米シリコンバレーに移住してきた。租税回避地(タックスヘイブン)で知られるケイマン諸島にも資産があるというが、その額は明らかになっていない。

 移住した当時6~7歳だったリー容疑者は、地元の名門私立学校に進学。サンフランシスコ大学で経営学の修士号を取得した。

 米国人男性と出会ったのは、23歳のときだった。ほどなく、母親がカリフォルニア州の高級住宅街ヒルズバラに建てた豪邸で同棲を始めた。乳母や家政婦、庭師を雇う豪勢な暮らしぶりだったという。

 この豪邸が、保釈保証金に充てられた不動産とみられている。

 一方、米国人男性は大学を中退。詐欺と窃盗の罪で有罪判決を受けた過去もあって仕事は見つからず、リー容疑者の母親に学費を負担してもらい、料理学校に入り直していた。

 事件の発端は、こうした2人が子供の親権をめぐって争ったことにある、と米メディアは報じている。

「富二代」

 だが、米国に拠点を置く中国語ニュースサイト「多維新聞」などの中国語系メディアは、奔放なふるまいで世間を騒がす資産家の子女「富二代」にリー容疑者が当たるとして、一族のルーツを探る報道に余念がない。

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