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【山本篤インタビュー・空舞う求道者(1)】事故で左足切断、陸上の道求め大体大へ「世界でも戦えるかも」

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【山本篤インタビュー・空舞う求道者(1)】
事故で左足切断、陸上の道求め大体大へ「世界でも戦えるかも」

インタビューに応じる山本篤さん=大阪府熊取町の大阪体育大学(永田直也撮影) インタビューに応じる山本篤さん=大阪府熊取町の大阪体育大学(永田直也撮影)

 --本格的に陸上に取り組もうと大阪体育大へ進学した

 山本 一つは義肢装具士として働くことになったら、陸上競技は全力でできないんだろうなって。働いてしまうと、どうしても時間に余裕がなくなる。練習する時間もないだろうから、だったら若いときにしかできないスポーツがやりたいと思いました。練習ができる環境を求めて大阪体育大に進みました。

小学校のときは野球少年

 --バレーをはじめ、もともと運動神経がよかった

 山本 基本的には何でもスポーツは最初からうまくできて、ある程度できてしまうので努力もしなくて、みんなに追い越されていくっていうパターンが多かったですね。小学校のときは野球をやっていたんですけど。バレーも最初はよかったのが、自分たちの代になってもレギュラーになれないまま。自分にはそういう面があるのかな、と。

 --陸上の道に入り、心境に変化は

 山本 陸上を始めた一つは(自身の)記録がもう日本記録に近かったり、世界のレベルを見たときに、世界で戦えるかも。可能性があるんじゃないかと思って。陸上をもう少しやってみたいなと思いました。

 --走り幅跳びでは義足で踏み切るんですね

 山本 走り幅跳びに関しては義足での踏み切りに変えて記録が伸びましたね。100メートルに関しては、陸上を知らない状態で大学に入ってきて順調に伸びていきました。(聞き手 坂井朝彦)

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