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シー・シェパード韓国支部設立 日本の捕鯨批判も謎多く、活動実態は不明

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シー・シェパード韓国支部設立 日本の捕鯨批判も謎多く、活動実態は不明

フェイスブック上の公式サイトに掲載されている「SEA SHEPHERD KOREA」のロゴ フェイスブック上の公式サイトに掲載されている「SEA SHEPHERD KOREA」のロゴ

 FB上には、こうした情報以外にも、韓国の捕鯨の実態を告発するエントリや他の反捕鯨団体の活動を取り上げ、連帯を示すようなケースもある。しかし、SS韓国支部の活動家が実際に現場におもむき、抗議活動を行ったりする場面はみられず、韓国以外のSSメンバーが遠隔でフェイスブックの情報を更新している可能性もある。

 韓国支部の構成メンバーの素顔がまったく見えないのが実情だ。

 1977年に、カナダ生まれのポール・ワトソン容疑者(66)=国際手配=が創設したシー・シェパードは2003年に和歌山県太地町への抗議行動を始めてから急成長。南極海の調査捕鯨船団への体当たりや太地町の漁師らへ悪質な嫌がらせ行為を続ける一方で、「フェイクニュース」を織り交ぜる巧みな広報戦略で支持者を拡大させた。

 豊富な資金力をもとに、世界各国で支部が開設されており、アジア地域では香港が主な活動拠点。拠点となっている米国や欧州、オーストラリア以外でも、南アフリカやブラジル、チリなどに支部を開設し、活動家が現地で反捕鯨運動を行っている。

 FBやツイッターなどでは随時、情報が更新されており、SS本部のFB公式サイトには106万人、ワトソン容疑者の同サイトにはすでに75万人の「いいね!」ユーザーがおり、団体をPRする大きな役割を果たしている。

 ワトソン容疑者は昨夏、米国へと逃亡先を移した。

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