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【華麗なる宝塚】轟悠、干支が一回りして初演と同じ役-檀れい、湖月わたるの顔が浮かび…月組公演「長崎しぐれ坂」

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【華麗なる宝塚】
轟悠、干支が一回りして初演と同じ役-檀れい、湖月わたるの顔が浮かび…月組公演「長崎しぐれ坂」

インタビューに答える轟悠=兵庫県宝塚市(前川純一郎撮影) インタビューに答える轟悠=兵庫県宝塚市(前川純一郎撮影)

 「この作品は、湖月さんのようにハートの温かい演者でという個人的な願いがあったので、ぴったりだなと。(湖月と)同じように大変、体格もいいので(笑)包み込んでくれる」

トップの定義は…ない

 トップ経験のある轟は、若きトップの今の思いが理解できる。「みんなトップになり立ての頃は不安で、仲間に支えてもらっている。が、次第に組を、仲間を守りたい思いになる」

 珠城がその転換期に差し掛かるタイミングで共演。「教えられてきたことを伝えられたらと思うし、いま一度、舞台の楽しさを共有したい。トップの定義はない。自分の力や魅力を信じて挑戦してほしいです」

 今の時代に、再び今作を演じる意味も感じる。熊本出身の九州人ゆえ、作中の長崎の蛇踊りなどの知識があり、精霊流しは実家でも行っていた。演出の植田氏から「指導も含めてお願い」と言われたそうで「下級生には今回の経験を次代に伝えてほしい」と語る。

 人情ものであることも大きい。社会、国際情勢が不安定な今…。「人の心に、絶対に消えてほしくない熱い思いが描かれている作品なので。このご時世だからこそ、舞台で味わってほしい思いが私にはあります」

ショーにも特別出演 “轟スペシャル”

 今公演では、ショーにも特別出演する。「ショーは本当に久しぶり。(演出の)先生方から、九州の公演なので、と言われまして」。轟のために作られたスペインの新場面とフィナーレに登場する。「新たな場面が、すでに出来上がっている作品にうまく溶け込めるように。緊張? ないです(笑)。楽しみたいですね」と朗らかに語った。

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