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「捕鯨の理解深めて」 追い込み漁批判の反証映画「ビハインド・ザ・コーヴ」世界へネット配信

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「捕鯨の理解深めて」 追い込み漁批判の反証映画「ビハインド・ザ・コーヴ」世界へネット配信

「ザ・コーヴ」の反証映画「ビハインド・ザ・コーヴ」に登場する太地町を訪れた反捕鯨団体のメンバーら(八木フィルム提供) 「ザ・コーヴ」の反証映画「ビハインド・ザ・コーヴ」に登場する太地町を訪れた反捕鯨団体のメンバーら(八木フィルム提供)

 和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いた米国映画「ザ・コーヴ」の反証映画として制作されたドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」のインターネット配信が始まった。八木景子監督(50)は「より多くの人に見てもらい捕鯨問題への理解を深めてほしい」と話している。

太地町に4カ月

 八木監督は2014(平成26)年、国際司法裁判所(ICJ)で南極海での調査捕鯨について、日本側が敗訴した判決を契機に、捕鯨問題に関心を持った。

 同年夏には、反捕鯨団体からの批判の的となっている太地町を訪れ、撮影を開始。映画撮影は初めてだったが、4カ月滞在して関係者らの取材を重ねた。

 その後も「ザ・コーヴ」の監督や主要な出演者らに精力的に取材を実施。それらの内容を盛り込んだ反証映画を完成させ、第39回モントリオール世界映画祭に正式に出品した。

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