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【JR脱線事故12年】追悼チャリティーコンサート…重傷の山下さんもギター弾き語り

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【JR脱線事故12年】
追悼チャリティーコンサート…重傷の山下さんもギター弾き語り

演奏する事故で負傷した山下亮輔さん(右から2人目)、茶谷友一さん(左奥から2人目)ら=23日午後、兵庫県伊丹市(永田直也撮影) 演奏する事故で負傷した山下亮輔さん(右から2人目)、茶谷友一さん(左奥から2人目)ら=23日午後、兵庫県伊丹市(永田直也撮影)

 JR福知山線脱線事故から25日で12年となるのを前に、犠牲者を追悼するチャリティーコンサートが23日、兵庫県伊丹市の福祉施設で開かれた。事故で重傷を負った同市職員の山下亮輔さんも参加。事故の経験をもとに作詞した曲などを演奏した。

 コンサートは障害者の音楽療法に取り組むNPO法人「バリアフリーミュージックガーデン」(同市)が平成19年から開催している。山下さんはリハビリ中に勇気づけられたというゆずの「栄光の架橋」や、自ら作詞した「君と歩く道」などをギターで弾き語り。「周囲の支えで事故のことを話せるようになった。コンサートは自分の言葉で思いを伝えられる大切な場」と話した。

 5両目に乗車し、事故の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を乗り越え精神保健福祉士となった茶谷友一さん(31)=京都市伏見区=もトロンボーンを演奏。「家族や友人の支えのおかげで回復し、今の仕事ができている」と語った。

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