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【学びの現場で(中)】新聞活用で読解力アップへ 「親・教師が読んでいる姿を見せて」

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【学びの現場で(中)】
新聞活用で読解力アップへ 「親・教師が読んでいる姿を見せて」

▼(上)アクティブラーニング授業、ネット時代こそ読み解く…から続く

 世界72カ国・地域の15歳を対象に義務教育で学んだ知識や技能を実生活で活用する力をみる国際学習到達度調査(PISA)の2015年調査。日本は「科学的応用力」が前回2012年調査の4位から2位に浮上、「数学的応用力」は7位から5位に浮上し、「脱ゆとり教育」の効果があらわれたと評価されたものの、文章やグラフから必要な情報を読み取る「読解力」が前回4位から8位へと失速した。

 次期学習指導要領では、読解力の向上に向けて、授業で複数の新聞を活用することも盛り込まれている。文部科学省は「まとまった量の文章や新聞を読むことは、読解力を養うことに効果的だ」と指摘する。

 「主体的・対話的で深い学び」に加え、読解力の向上や物事を多面的に捉える力をつけるため、新聞の積極的な活用をうたっているのだ。

 尾木ママの愛称で知られる教育評論家の尾木直樹氏は、40年以上にわたり、中学校などで自らも新聞を活用した授業を行ってきた経験があるといい、「新聞の活用はアクティブラーニングにもつながる」と訴える。

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