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【競泳】16歳の池江、日本選手権まず1冠 50メートルバタフライ記録更新ならず「悔しい!」

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【競泳】
16歳の池江、日本選手権まず1冠 50メートルバタフライ記録更新ならず「悔しい!」

女子50メートルバタフライ決勝 タイムを確認する池江璃花子。25秒51で優勝し代表入りを決めた=ガイシプラザ 女子50メートルバタフライ決勝 タイムを確認する池江璃花子。25秒51で優勝し代表入りを決めた=ガイシプラザ

 競泳の世界選手権(7月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた日本選手権は13日、名古屋市のガイシプラザで開幕し、非五輪種目の女子50メートルバタフライは16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒51で制し、代表入りを果たした。

 池江が女子では史上初の「5冠」に向け、順調な滑り出しを見せた。好記録で1つ目の50メートルバタフライを制したものの、自己ベストの更新がかなわず「悔しい」を連発。「日本記録を出したいと思いすぎ、緊張につながってしまった」と言った。

 ゴールした直後、掲示板を見上げ、思わず「マジか」と叫んでしまった。自身が持つ日本記録には0秒01及ばなかった。

 今年から50メートルで挑戦している「無呼吸」泳法を封印し、息継ぎを1回だけした。途中で「リラックス」と自分に言い聞かせ、手応えを感じていただけに「詰めが甘かったのが出てしまった」と悔やんだ。

 東京五輪でのメダル獲得が期待される競泳女子のエース。すでに世界選手権やリオデジャネイロ五輪の大舞台を経験している。まずはこの種目の派遣標準記録を突破し、1つ目の世界選手権代表を決めた。

 「いい流れはできた」と笑顔が弾けた池江。それでも、「あと4種目、しっかり記録を狙いたい」と話し、気持ちを切り替えていた。(大宮健司)

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