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【山陰の議論】韓国で塩酸入りポリタンク違法投棄か 日本海沿岸に6000個漂着で大迷惑

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【山陰の議論】
韓国で塩酸入りポリタンク違法投棄か 日本海沿岸に6000個漂着で大迷惑

島根県益田市の日本海沿岸に漂着した大量のポリタンク(県提供) 島根県益田市の日本海沿岸に漂着した大量のポリタンク(県提供)

 日本海沿岸各地に2月中旬から3月下旬にかけて大量ポリタンクが漂着した。山陰地方を中心に北海道から山口県にかけて6千個以上が確認され、その多くにハングルの表記や「過酸化水素」という文字がみられた。実際に液体が入った缶も多く、内容物が塩酸と確認されたケースもあり、沿岸住民らは不安に包まれている。なぜ、大量のポリタンクが突如として波のように押し寄せたのか。取材を進めると、ポリタンクを容器に使った韓国での違法薬物販売の実態が垣間見えた。

島根県に約3千個漂着

 波に打ち上げられた青色のポリタンク。島根県では漂着した全体の約半数に当たる2916個を回収した。発端は2月17日午前9時ごろ、JFしまね益田支所から同県益田市に、「砂浜にポリタンクが約20個打ち上げられている」と通報があったことだ。

 同支所によると、2月に入って益田、浜田両市でポリタンクの小規模な漂着事例があったため、JFしまね本所が海岸部を監視するよう各支所などに通知。16日夕、益田市久城町内を確認していた漁業者が、砂浜にポリタンクが約20個打ち上げられているのを見つけ、支所に連絡した。

 益田市や県の担当者らが同市沿岸を調べたところ、17日午後7時までに253個を発見。その大半は青色の容器で、表面にはハングルや「過酸化水素」の表示があった。また、半数近くの容器には内容物が確認された。

 このため、県や市は「強酸性の液体が残っている恐れがあるため、発見した場合は決して触らず、県や市町村、警察や消防などに連絡を」と呼びかけた。

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