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【森友学園問題】「値引き要求、異例だった」請負業者社長が証言 公金2千万円の不当取得疑惑

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【森友学園問題】
「値引き要求、異例だった」請負業者社長が証言 公金2千万円の不当取得疑惑

学校法人「森友学園」の小学校建設用地=大阪府豊中市(本社ヘリから)  学校法人「森友学園」の小学校建設用地=大阪府豊中市(本社ヘリから) 

 学校法人「森友学園」(大阪市)が国有地の土壌改良工事などにかかった費用の立て替え払いをめぐり約2千万円を不正取得したとされる問題で、工事を請け負った建設会社「中道組」(同)の中道正伸社長が7日、産経新聞の取材に「学園側から値引きを頼まれ、いったん振り込まれた約1億3千万円のうち、約2千万円を学園の口座に返金した。異例の要求だった」と証言した。学園側は、値引きの事実を国に伝えず約1億3千万円分の支払いを請求し、満額を受領していた。

 国土交通省の調査によると、中道組は平成27年7月以降、学園が小学校開校を予定していた大阪府豊中市の国有地で、鉛やヒ素がまじった土壌の改良や産業廃棄物の撤去工事を実施していた。

 中道社長によると、同年12月に学園から工事費として約1億3千万円が入金された。ところがその数日後に、学園側から同社の営業担当者に値引きの依頼があり、このうち約2千万円を学園の口座に振り込んだという。「小学校の校舎建築も受注したいと思っていたときに値引きの要求があった。お金を返すのは異例だが、次も狙っていたので返金に応じた」と話した。

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