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国重文の異人館「旧ハンター住宅」の公開始まる 移築先の神戸・王子動物園

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国重文の異人館「旧ハンター住宅」の公開始まる 移築先の神戸・王子動物園

一般公開が始まった「旧ハンター住宅」=神戸市灘区 一般公開が始まった「旧ハンター住宅」=神戸市灘区

 神戸市最大規模の異人館で、国重要文化財に指定されている「旧ハンター住宅」の今年度の一般公開が市立王子動物園(灘区)で始まり、多くの家族連れらでにぎわっている。5月31日まで。

 同住宅は明治22(1889)年ごろに中央区北野町に建てられ、英国人のE・H・ハンター氏が買い取ったことから、その名で呼ばれている。昭和38年に保存のため王子動物園に移築。毎年、春と秋の年2回、一般公開されている。

 緑を基調とした室内には大理石の暖炉が設けられ、踊り場にはステンドグラスが飾られるなど、豪華さが際立っている。上旬ごろには庭に植えられた桜を邸内から楽しめるという。

 家族で訪れた大阪府和泉市の主婦、金谷昇子さん(33)は「内装がおしゃれで豪華。2階の窓からの眺めもすてきで、優雅な気分になる」と満足そうだった。

 午前9時~午後5時。入館は無料だが、同園の入園料(高校生以上600円)が必要。問い合わせは同園((電)078・861・5624)。

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