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【竹島を考える】韓国不法占拠の竹島、主要2島を地元呼称の「男島」「女島」に 国土地理院が記載 小島など9カ所も命名

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【竹島を考える】
韓国不法占拠の竹島、主要2島を地元呼称の「男島」「女島」に 国土地理院が記載 小島など9カ所も命名

 韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)の地名表記について、国土地理院が主要な2島を「男島(おじま)」「女島(めじま)」とするとともに、小島や岩礁など9つの地名を新たに採用したことが3日、同院への取材で分かった。1日付で地形図(2万5千分の1)と電子版「地理院地図」の竹島の地名表記が更新された。

 国土地理院は平成19年12月の地形図更新時、2島について「西島」「東島」と初めて表記。しかし韓国が24年10月、2島の最高峰に「大韓峰」「于山峰」と独自の地名を付け、自国領であることをアピールした。

 このため、同町は地図にきちんと地名を記載してもらおうと取り組みを開始。戦前の実測図調査や、地元に伝わる呼称の聞き取り調査を行い、25年5月に地名を決定。西島を男島、東島を女島とし、小島や岩礁、湾などについても、「沖の島」「五徳島(ごとくじま)」「錐岩(きりいわ)」「洞湾(どうわん)」など9つの名称を新たに付け、同院と協議。3月21日に正式申請した。同院発行の2万5千分の1の地形図は、日本全域を網羅する地図としては最も大きな縮尺で描かれ、国土の基本図として位置づけられている。

 同院は4月1日に実施した地形図の更新作業に合わせ、同町が申請した地名を採用した。同町は「地図に地名がきちんと掲載されたのは固有の領土だと主張する上で重要だ」と歓迎している。

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