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自治体の枠超えて病児保育を 岡山の17市町が相互利用へ

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自治体の枠超えて病児保育を 岡山の17市町が相互利用へ

 病気になった子供を医療機関などで一時的にあずかる病児保育を自治体の枠を超えて利用できるようにしようと、岡山県と岡山市などの17市町が県市町村振興センター(岡山市北区)で、協定を締結した。伊原木隆太知事は「子育てしやすい地域にしたい」と述べた。

 現在、県内16市町44施設で実施している病児保育は市町村単位で行う事業。利用できるのは施設がある自治体の子供のみだった。

 今回協定を締結した17市町の子供は、6市(岡山・倉敷・玉野・笠岡・総社・瀬戸内)の14施設で受け入れることが可能となり、1日から運用が始まった。

 6市以外の協定を締結した自治体は、井原市▽高梁市▽赤磐市▽浅口市▽和気町▽早島町▽里庄町▽矢掛町▽久米南町▽美咲町▽吉備中央町-の11市町。

 伊原木知事は「今回の協定で、施設側は採算性向上につながる。(病児保育のない)空白地域の住民にとっては施設が使えるようになり、それぞれにメリットがある」と評価した。

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