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大学教授がパナソニックで兼業社員に AI研究で連携強化、出社は週1日

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大学教授がパナソニックで兼業社員に AI研究で連携強化、出社は週1日

 パナソニックは31日、人工知能(AI)やロボット技術の研究強化に向け、現職の大学教員を兼業社員として4月1日から採用すると発表した。同日付で立命館大情報理工学部准教授から教授に就任する谷口忠大氏を、ビジネスイノベーション本部の客員総括主幹技師として迎え入れる。

 パナソニックによると、企業の社員が大学で働く兼業は広く行われているが、大学教員が企業社員を兼業する例は初めてという。

 谷口氏とは昨年7月からAIの共同研究を進めてきたが、兼業社員にすることでより連携が深まると判断した。

 経済産業省と文部科学省が平成26年にまとめた大学や企業など複数の組織に籍を置いて働く「クロスアポイントメント制度」を利用する。谷口氏の勤務時間や業務量はパナソニックが20%、立命館大は80%とし、パナソニックへの出社は平均で週1日程度とする。29年度末までの契約で、成果に応じ更新を検討するという。

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