記事詳細
体罰めぐり口論、ビールジョッキで知人殴った教頭を滋賀県教委が処分 持論は「暴力はだめ」
滋賀県教育委員会は30日、知人男性を殴り、3カ月の重傷を負わせたとして傷害の疑いで書類送検され、学校にも報告しなかったとして、同県東近江市立玉緒小の土田善則教頭(50)を停職6カ月の懲戒処分にした。教頭は同日付で依願退職した。土田教頭は「暴力はいけない」が持論だったという。
県教委によると、昨年8月22日午前1時ごろ、同県彦根市のラーメン店で知人2人と飲酒している際、「体罰が必要か否か」で口論となり、30代の知人男性の顔をビールジョッキで殴り、打撲などのけがを負わせた。
昨年10月、被害男性が彦根署に被害届を提出。今年1月、同署が書類送検した。
関連ニュース
- 【衝撃事件の核心】女性の“不倫現場”を撮影し面会強要、逮捕されたのは小学校教頭だった…異常で執拗な犯行の不可解な“動機”
- 【衝撃事件の核心】ドス黒過ぎる!スター教授「裏の顔」 耐震建築〝権威〟、女性にモテモテ「遊び好き」…ふっかけた賄賂1300万円
- 【衝撃事件の核心】「盗撮する気や」狙われるチアリーダー 居眠り装う男…捜査員はカメラの「赤いランプ」を見逃さなかった
- 【衝撃事件の核心】「モデル満足度No.1」は真っ赤なウソ? ギャラ半額超は中抜き…AV女優〝搾取〟の実態 芸能人への転身は一握り
- 【衝撃事件の核心】竹30本伐採の「怪事件」 〝犯人〟の正体は意外にも…動機は「秘密基地作り」
- 【衝撃事件の核心】「賠償は天文学的やで!」辞めると切り出すと「セクハラでっち上げ」 仰天〝退職阻止〟訴訟の顛末