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在外日本人になりすまし不法滞在 容疑でフィリピン人女逮捕 大阪府警

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在外日本人になりすまし不法滞在 容疑でフィリピン人女逮捕 大阪府警

 日本人を装って不法滞在し、保険証をだまし取ったとして、大阪府警国際捜査課は29日、入管難民法違反や詐欺などの容疑で、千葉県松戸市五香南、無職のフィリピン籍、ハリリ・ミラー・アビゲール被告(28)=同法違反罪などで公判中=を逮捕、送検したと発表した。

 府警によると、ハリリ被告はブローカーを通じてフィリピン在住の日本人女性(27)の身分証明書を入手し、マニラの日本大使館でパスポートの発行を受けていた。在外日本人のパスポートを使った「なりすまし」の摘発は全国初という。

 逮捕・送検容疑は、平成28年5月、このパスポートを使って不法に入国し、同6月、東京都江戸川区に偽造した住民異動届などを提出して国民健康保険証をだまし取ったとしている。「日本で稼ぐためだった」と容疑を認めている。

 府警によると、ハリリ被告はこのパスポートを使い不法入国を計7回繰り返し、東京都内のフィリピンパブなどで勤務していた。

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