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致死性不整脈の女性救った〝超〟連係プレー! 奈良・大和郡山消防署が居酒屋店主らに感謝状

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致死性不整脈の女性救った〝超〟連係プレー! 奈良・大和郡山消防署が居酒屋店主らに感謝状

一命を取り留めた沖敏美さん(左端)と、感謝状を受け取った(右から)竹原由さん、西村俊彦さん、安部佐知子さん=奈良県大和郡山市 一命を取り留めた沖敏美さん(左端)と、感謝状を受け取った(右から)竹原由さん、西村俊彦さん、安部佐知子さん=奈良県大和郡山市

 奈良県大和郡山消防署は、急病で路上に倒れた女性を救助した介護職員、安部佐知子さん(46)と居酒屋店主、竹原由(ゆう)さん(37)=いずれも同市=、JR大和小泉駅員の西村俊彦さん(32)=大阪府泉大津市=の3人に感謝状を贈呈した。

 3人は昨年8月22日午後4時半ごろ、奈良県大和郡山市のJR大和小泉駅前で突然倒れた同市の無職、沖敏美さん(62)に心臓マッサージを実施。沖さんは約8分後に到着した救急車で病院に搬送され、致死性不整脈と診断されたが1カ月後、無事退院した。

 第一発見者で119番の手配などを行った竹原さんは、「1人だけだと救えていなかった。元気になられてよかった」。駅に設置されていた自動体外式除細動器(AED)を持参した西村さんは、「今後、職場でも自分の体験を周知し、緊急時に対応できるようにしたい」。心臓マッサージをした安部さんは、「『何かしなければ』と必死だった」と当時を振り返った。

 贈呈式には一命を得た沖さんも出席。3人に花束を渡し、「本当に感謝の気持ちでいっぱい。次は自分がほんの少しでも誰かを助けられるようになりたい」と話していた。

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