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山陰沖ではまれ キタオットセイの撮影に成功 県水産試験場

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山陰沖ではまれ キタオットセイの撮影に成功 県水産試験場

鳥取県沖で撮影されたキタオットセイ  鳥取県沖で撮影されたキタオットセイ 

 日本海の西部では珍しいキタオットセイが、鳥取県沖に姿を現し、県水産試験場(境港市)の試験船から撮影された。

 試験船「第一鳥取丸」が16日夜、鳥取県琴浦町沖約55キロの日本海でスルメイカ漁場探査調査中、キタオットセイ1頭が2回にわたり同船に近づいた。船縁から2~3メートルまで近寄ったという。

 頭を海中に入れ、後ろのひれを海面上に出す姿が何度も見られたといい、小魚など餌を探している最中、試験船の灯火などを見て近づいてきたらしい。

 この個体は全長約1・2メートル。キタオットセイは日本海では主に北海道沖など北部に分布し、山陰沖で見られるのはまれ。島根県浜田市の浜田漁港で平成17年1月、1頭を確認したとの報告がある。

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