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バス50日使用停止、観光路線欠便で 吉野大峯ケーブル

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バス50日使用停止、観光路線欠便で 吉野大峯ケーブル

 国土交通省近畿運輸局は23日、路線バス事業者「吉野大峯ケーブル自動車」の本社営業所(奈良県吉野町)に対し、昨年5月に正当な理由なく複数回欠便を生じさせるなどの道路運送法違反があったとして、バス1台を50日間の使用停止とする行政処分を行なった。

 同運輸局によると、同営業所は昨年5月、土日祝日のみ「吉野下千本駐車場-大和八木駅」間を1日3往復する観光路線バスを同月中に計6日間、正当な理由なく全便運休した。さらに一部乗務員に健康診断や法定講習を受けさせなかったり、車両の定期点検整備を行なわなかったなど、複数の違反が確認されたという。

 同バスは3~10月の土日祝日と、11月の毎日運行。4月は運休している。同運輸局に対し、同社は「人員不足で運転手の手配ができずに欠便させた。運休するという張り紙はバス停に貼った」と説明。利用者は少なかったといい、同社や同運輸局に欠便の苦情は寄せられなかったという。

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