産経WEST

関電が和歌山・海南火力発電所を休止 電力需要の減少受けて1~3号機、コストを削減

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


関電が和歌山・海南火力発電所を休止 電力需要の減少受けて1~3号機、コストを削減

 関西電力は16日、運転開始から40年超が経過する石油火力の海南発電所1~3号機(和歌山県海南市)を停止すると発表した。節電や省エネが進み、電力小売り全面自由化で他社との競争が激化する中、石油火力は石炭や液化天然ガス(LNG)火力に比べて発電コストが2~3倍高く、点検にかかる費用を抑える狙いで停止を決定した。廃止するかどうかは今後検討する。

 海南発電所は関電の石油火力で最も古い。昭和45年に運転開始した海南1、2号機(各出力45万キロワット)は今年4月、同49年に運転開始した同3号機(出力60万キロワット)は6月に停止する。いずれも定期検査時期が迫っていた。同48年運転開始の4号機(同)は定期検査時期が平成31年5月のため、今回は停止としなかった。関電は「今後、需給動向などをみて判断する」(広報)としている。

続きを読む

「産経WEST」のランキング