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【虎の新人王の再出発(2)】大きなけが、戦力外… トライアウト参加で気持ちに整理 野球BCリーグ滋賀ユナイテッド監督、上園啓史さん

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【虎の新人王の再出発(2)】
大きなけが、戦力外… トライアウト参加で気持ちに整理 野球BCリーグ滋賀ユナイテッド監督、上園啓史さん

元阪神で現在は滋賀ユナイテッドの監督を務める上園啓史氏(山田哲司撮影) 元阪神で現在は滋賀ユナイテッドの監督を務める上園啓史氏(山田哲司撮影)

 --2007年大学・社会人ドラフト3巡目で阪神タイガースに入団しました。関西との縁は

 上園 生まれてから2歳までは大阪だったんですけど、まったく覚えてないんで、イメージはなかったですね。

 --阪神は12球団の中でも注目度が高く、気苦労も多かったのでは

 上園 今、振り返ると、特別な世界だったと思います。でも、いい思い出がたくさんあって、感謝しかないです。阪神時代に試合に出られたおかげで、今もいろんな人に助けてもらっているんで、阪神で良かったなと本当に思います。

 --1年目は新人王に輝く活躍でしたが、2年目以降は思うように成績が残せませんでした。新人王の実績が重荷になったことは

 上園 やっぱり最初に一番いい思いができて、その後試合に出ることが少しずつ減って、11年オフにトレードで楽天に行ったんですけど、プロ野球でいい時期も悪い時期も身に染みて感じられましたね。

 --そこが滋賀ユナイテッドの監督としても選手に伝えたい部分なのでは

 上園 苦しい時期は何とかしてはい上がろうという気持ちのときもあったし、逆に気持ちが萎えてしまうときもありました。そういった経験を、今回のチームの選手にも伝えていきたいですね。

 --プロではトレードや戦力外通告も経験しました。一番つらかった瞬間は

 上園 ある程度プロの世界にいると、戦力外になる時期は分かるんです。もし今季も駄目だったら…というシーズンに野球人生の中でも一番大きなけがをしてしまって、復帰してもパフォーマンスが出ず、2軍でもマウンドに上がるのが怖くなる経験をしました。そのときは野球を楽しいと思えなかったんで、しんどかったですね。

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