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大阪万博、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」 政府検討会が報告書案決定、VRやAI駆使

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大阪万博、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」 政府検討会が報告書案決定、VRやAI駆使

 2025年誘致国際博覧会(万博)の大阪誘致計画を議論する政府の有識者検討会は13日、第3回会合を大阪市内で開き、開催テーマや関連経費などを盛り込んだ最終報告書案を決定した。開催テーマを「いのち輝く未来社会のデザイン」と設定。VR(仮想現実)やAI(人工知能)などの最新の科学技術を駆使した「常識を越えた万博」を打ち出した。

 テーマの英語表記は「Designing Future Society for Our Lives」。大阪府案の「人類の健康・長寿への挑戦」より広義にすることで、幅広い賛同を得る狙いがある。

 メイン会場は大阪市の人工島・夢(ゆめ)洲(しま)で、関西各地でも関連イベントを開催。開催期間を5月3日~11月3日とし、一部で24時間開催を検討する。一方、会場建設費は約1250億円、運営費は府の試算を最大90億円上回る800億~830億円と想定した。

 会合で松井一郎府知事は「大阪で検討してきたテーマがバージョンアップされ、すばらしいものになった」と強調。政府は検討会の報告を受け、4月にも立候補を閣議了解し、博覧会国際事務局(BIE)に立候補を届け出る。

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