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前唐津市長の不起訴不当 佐賀検察審査会が議決

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前唐津市長の不起訴不当 佐賀検察審査会が議決

 佐賀県唐津市の坂井俊之前市長が代表を務めていた自民党支部を巡る迂回献金問題で、佐賀検察審査会は12日までに、政治資金規正法違反の疑いで告発された坂井氏を不起訴とした佐賀地検の処分の一部を、不当と議決した。議決は9日付。

 坂井氏は、自民党支部が2013~14年に受けた企業・団体献金を、個人後援会に寄付したとして、15年に告発された。地検は16年11月、嫌疑不十分と判断した。

 議決は、14年の計238万円に関し「告発1週間後に支部を解散し、市長選不出馬を決めた。違法と認めたということも考えられる」と指摘し、再捜査を求めた。13年の計222万円は時効を認め、不起訴相当とした。

 坂井氏は「市民に心配を掛けた」とし、今年1月の市長選は出馬を断念した。

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