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最高で年収300万円超…ベトナム人留学生らを不法就労容疑 東大阪市のプラスチック加工会社を書類送検 大阪府警

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最高で年収300万円超…ベトナム人留学生らを不法就労容疑 東大阪市のプラスチック加工会社を書類送検 大阪府警

 法定基準を超えて留学生を働かせたとして、大阪府警生野署は9日、入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで、大阪府東大阪市のプラスチック加工会社「三優ライト工業」の前社長の男(67)=同市=ら4人と、法人としての同社を書類送検した。男は「働かせたのは事実」と容疑を認めている。

 送検容疑は、平成28年1~8月、23~25歳のベトナム籍の留学生4人を、国が定めた週28時間の就労制限時間を超えて勤務させたなどとしている。

 また同署は、留学生なのに通学せずに同社で就労していたとして、同法違反(資格外活動)容疑で24~27歳の中国籍とベトナム籍の男女3人=いずれも強制送還=を逮捕。ベトナム籍の21~25歳の留学生8人についても、同法違反(制限時間超過就労)容疑で書類送検した。このうち4人は、掛け持ちで別の食品会社でも働いていたという。

 同署によると、同社で勤務していた留学生の中には多い週で77時間勤務し、年間で約320万円の収入があった人もいた。

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