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関空で不正薬物や密輸防止キャンペーン 学生ら参加

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関空で不正薬物や密輸防止キャンペーン 学生ら参加

実際に密輸に使われたスーツケースに見入る大阪大谷大薬学部の学生ら=関西国際空港 実際に密輸に使われたスーツケースに見入る大阪大谷大薬学部の学生ら=関西国際空港

 関西国際空港で、不正薬物や密輸の防止を訴えるキャンペーンが行われ、大阪大谷大学の学生らが不正薬物などの水際対策や薬物乱用防止の現状を学んだ。

 関西空港税関支署によると、昨年の税関での不正薬物の押収量は、前年比約3・2倍の約1649キロと大幅に増加。平成11年の約2186キロに次ぐ過去2番目を記録するなど、不正薬物の乱用は深刻な状況にあるという。

 キャンペーンには大阪大谷大薬学部3、4年生の学生10人が参加。関空税関支署と府薬務課は、不正薬物がいかに脳に深刻な影響を与えるかを説明したり、薬物の「運び屋」の実態や税関で摘発された事例を紹介したりした。学生らは体内に隠し持っていた薬物の実際の写真を見たり、大麻樹脂などを隠していた靴やスーツケースを手に取ったりしながら、真剣な表情で聞き入った。

 国際線手荷物引渡場では、麻薬探知犬によるデモンストレーションも実施。学生らに不正薬物のにおいのついたバッグなどを持ってもらい、麻薬探知犬のラブラドルレトリバーが実際に発見するまでを体験した。

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