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【侍ジャパン】オリ平野が万全の状態で本番へ 短期間でWBC球に対応 「真っすぐも変化球もいい感じ」

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【侍ジャパン】
オリ平野が万全の状態で本番へ 短期間でWBC球に対応 「真っすぐも変化球もいい感じ」

小久保監督からの期待も高い平野は5日の強化試合で、所属チームのオリックスを相手に好投した 小久保監督からの期待も高い平野は5日の強化試合で、所属チームのオリックスを相手に好投した

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表でオリックスから唯一選ばれた平野佳寿投手(32)が万全の状態で7日からの本番を迎える。滑りやすいとされるWBC公認球に約1カ月の短期間で対応し、ここ3試合は計3回を無失点の好投。抑え候補のベテラン右腕は「真っすぐも変化球もいい感じ」と自信をのぞかせている。

 本番前最後の実戦となった5日のオリックスとの強化試合。所属チーム相手に「投げにくかった」と笑ったが、2番手で三回に登板すると、直球とスライダーがさえ、ぴしゃりと3人で抑えた。ワンポイントで五回のマウンドに上がった3日の阪神戦も圧巻だった。先頭の北條に安打を許したが、その後は3連続三振。「フォークボールがほぼ思ったところに投げられたのは収穫」と振り返った。

 プロ12年目のベテラン。2014年に40セーブを挙げパ・リーグのセーブ王を獲得し、通算127セーブの実績を持つが、代表選出は初めて。抑え候補だった上原浩治投手(カブス)らが出場を辞退したため、1月下旬の春季キャンプイン直前に招集された。

 WBC公認球に指を慣らすため、キャンプから精力的に投げ込み、急ピッチで調整してきた。「なんとか(公認球に)対応できている」と手応えは上々。公認球は変化球の曲がりがより大きくなるため、縦に落ちるカーブも習得した。「思っている以上に落ちてくれる」と決め球のフォークも海外の強打者に有効に決まりそうだ。

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