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【空のことならおまかせ(2)】スマホで撮影した「プロモーションビデオ」で就活 気象キャスター・蓬莱大介さん

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【空のことならおまかせ(2)】
スマホで撮影した「プロモーションビデオ」で就活 気象キャスター・蓬莱大介さん

俳優時代の蓬莱大介さん。イケメンユニットの一員としてテレビ出演もしていた(本人提供) 俳優時代の蓬莱大介さん。イケメンユニットの一員としてテレビ出演もしていた(本人提供)

 --最初は俳優を目指しておられたそうですね

 蓬莱 人前で何かを表現する仕事をしたかったんです。一浪して入った早稲田大学は演劇が盛んで、面白そうだと思って始めました。在学中からタレント事務所に入って、イケメンユニット「夢中ボーイズ」の一員としてテレビ(東京MXテレビの「5時に夢中!」)に出たり、演劇をやったり、エキストラをやったり…いろいろやりました。そのうちに事務所がつぶれ、別の事務所に移ったら、今度はマネジャーがいなくなって、僕が兼務することに。気がついたら、がっつりマネジャーの仕事をやってました。

 --こんなはずではなかった、と思いました?

 蓬莱 このままだと自分は大成できない、今ならまだ再スタートできる、と。25歳のときでした。

 --そのとき、“運命の出合い”が…

 蓬莱 本屋さんで気象予報士の資格の本がふと目に入って。そういえば子供のころは自然の中で遊ぶのが好きだったなあと思い出して、そうだ空のことを伝える仕事をしよう、と。何の知識もなかったので、参考書・問題集のほか、小学生向けの「漫画でわかる天気の不思議」みたいな本も買いました。

 --気象予報士の試験って難しいのでしょう?

 蓬莱 合格率は4%ぐらいですからね。僕は1年半かけました。まず天気図を読めるようにならないといけません。物理の流体力学、熱力学などは必須で、計算があるので数学も。合格するには600~700時間勉強する必要があるそうですが、その2倍、3倍は勉強しました。追い込み時は1日10時間以上。ストレスで歯が抜けました。

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