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【和歌山小5殺害初公判】24歳被告が一転否認「全部違います。僕はやっていない」 休廷、再開できず

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【和歌山小5殺害初公判】
24歳被告が一転否認「全部違います。僕はやっていない」 休廷、再開できず

中村桜洲被告 中村桜洲被告

 和歌山県紀の川市で平成27年2月、市立名手小5年の森田都史君=当時(11)=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた同市の無職、中村桜洲被告(24)は6日、和歌山地裁(浅見健次郎裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で「全部違います。僕はやっていない」と起訴内容を否認した。

 弁護側は公判前整理手続きで起訴内容を争わない方針を示しており、量刑が審理の主要な争点となるはずだったが、被告自身が主張を一転させた。弁護側が直後に休廷を申し立て、被告との打ち合わせで以後の午前中の審理が全て見送られる異例の展開となり、再開できない状態は午後に入っても続いた。

 中村被告は逮捕当初、関与を否定したが、後に「からかわれた」などと供述し容疑を認めていた。一方で理解不能な言動もみられ、和歌山地検は約4カ月間の鑑定留置で精神鑑定を実施した結果、刑事責任能力は失われていないと判断し起訴した。

 起訴状によると、中村被告は27年2月5日、自宅近くの空き地で、なたのような刃物を使い森田君の胸を突き刺すなどして殺害したとしている。

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