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辺野古で警官蹴った疑い 抗議活動参加か、沖縄県警が男逮捕
沖縄県警名護署は4日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古にある米軍キャンプ・シュワブのゲート前で県警機動隊員を蹴ったとして、公務執行妨害の疑いで住所、職業、年齢いずれも不詳の男を現行犯逮捕した。調べに黙秘しているという。
逮捕容疑は4日午後2時半ごろ、警備をしていた男性機動隊員(27)の左脚を蹴って公務を妨害した疑い。
名護署によると、ゲート前では当時、移設反対派が工事車両の進入を阻もうと抗議活動を展開。この男も参加していたとみられる。