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星空と鳥取砂丘のコラボ「来たれ宙ガール」 鳥取県が「星取県」PR

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星空と鳥取砂丘のコラボ「来たれ宙ガール」 鳥取県が「星取県」PR

鳥取砂丘と星空 鳥取砂丘と星空

 鳥取県が「星取県」を宣言して夜空の美しさをPRし、観光客を呼び込もうとしている。特に「宙ガール」と呼ばれる若い女性天文ファンの心をつかもうと、民間も呼応して特産品のカニや地元の温泉も楽しむプランの提供準備を進める。

 2011年には鳥取市が、環境省の全国星空継続観察(休止中)で高い評価を得た「実績」を誇る。県内には鳥取砂丘や大山など星空も楽しめる観光スポットが多く、国内最大級の反射望遠鏡を備えた天文台「鳥取市さじアストロパーク」は宿泊施設も併設している。

 県は17年度予算案にPR費や振興助成費など約2300万円を計上。鳥取商工会議所青年部が中心となり、宙ガールの発信力に期待し、カニや温泉など女性に人気の高い観光資源を組み合わせるプランづくりを進める。

 担当者は「星空観賞ツアーで知られる長野県阿智村や、星空を守るため全国初の光害防止条例を制定した岡山県美星町(現井原市)を意識する」とライバル視。羽田から空路で1時間半、空港から鳥取砂丘まで車で20分程度と首都圏からのアクセスの良さは武器になるとみている。

 青年部の牧浦健泰会長(46)は「星は無料の観光資源。美しさをPRして鳥取を通過型から滞在型の観光地にできれば、地域の活性化につながる」と意気込んでいる。

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