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認知症アプリを共同開発…大阪市と市大が健康寿命延伸へ包括連携

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認知症アプリを共同開発…大阪市と市大が健康寿命延伸へ包括連携

健康寿命の延伸に関する連携協定を結んだ大阪市の吉村洋文市長(右)と、大阪市立大の荒川哲男学長=2月28日、大阪市役所 健康寿命の延伸に関する連携協定を結んだ大阪市の吉村洋文市長(右)と、大阪市立大の荒川哲男学長=2月28日、大阪市役所

 大阪市と大阪市立大学は28日、市民の健康寿命を延ばす取り組みに関する包括連携協定を結んだ。市の持つ膨大なデータと大学の研究成果を組み合わせ、科学的な知見を踏まえた実効性の高い行政サービスの実現を目指す。

 具体的な取り組みでは、市が平成30年度に始める次期健康増進計画の策定に市大研究者が参画したり、認知症の予防につなげるアプリを共同で開発したりすることを検討している。

 吉村洋文市長は「効率的な住民サービスのためには科学的な根拠や知見を踏まえた政策決定が重要だ」と述べ、荒川哲男学長は「市大の強みを生かし、健康寿命延伸など市の課題解決につなげたい」と話した。

 また、市大を市のシンクタンク機能として正式に位置づける基本協定も同時に締結。これまでも部局や研究室単位での協力関係はあったが、双方の役割を明確にし、窓口を一本化することで連携を強化する。

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