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【軍事ワールド】F-35 トランプ氏発案の値下げはどうなった? 将来は? 日本生産分1号機も〝完成〟

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【軍事ワールド】
F-35 トランプ氏発案の値下げはどうなった? 将来は? 日本生産分1号機も〝完成〟

編隊飛行を行うF-35A(米空軍HPより) 編隊飛行を行うF-35A(米空軍HPより)

 カギを握るトランプ氏は約1カ月後の2月18日に南部フロリダ州メルボルンで演説を行い、「私は同盟国の分もまとめて交渉した」と明言。安倍首相から礼を述べられたとのエピソードを紹介し「メディアは決して私に感謝しないが、日本は感謝している」と強調したことで、日本など外国向けの機体も値下げの対象であることが確実となった。

日本でも計画着々

 LM社によると、この値下げで1機あたりの価格は9460万ドル(約106億円)となり、値下げする「次の90機」分の割引額はトランプ氏の述べた「約6億ドル」よりもさらに“お得”な7億2800ドル(約815億円、1機あたり約9億円)だとしている。この「次の90機」はLM社の計画でLRIP10(初期低率生産第10ロット)にあたり、日本向けの機体は4機が含まれている。

 1980年に航空自衛隊への導入が始まったF-15イーグル戦闘機の1機当たりの調達価格は約120億円だった。また2005年に米空軍が導入を開始したステルス戦闘機F-22ラプターは約1億5千万ドル(168億円)。ラプターの3分の2の価格で最新ステルス機が導入できる算段だ。

 日本では、F-35は青森県三沢基地に配備する計画で、老朽化しつつあるF-4ファントム2戦闘機の後継となる。日本向け1号機(AX-1)は昨年に米国テキサス州フォートワースのLM社で完成し、9月23日にお披露目された。前後して航空自衛隊員が米国に渡り、アリゾナ州ルーク空軍基地で整備や操縦の訓練を開始。今年2月7日に航空自衛隊のパイロットの操縦により初飛行にこぎつけた。

F-35は「先兵」、攻撃はFA-18で

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