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【衝撃事件の核心】ドス黒過ぎる!スター教授「裏の顔」 耐震建築〝権威〟、女性にモテモテ「遊び好き」…ふっかけた賄賂1300万円

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【衝撃事件の核心】
ドス黒過ぎる!スター教授「裏の顔」 耐震建築〝権威〟、女性にモテモテ「遊び好き」…ふっかけた賄賂1300万円

耐震技術研究をめぐる大阪大大学院教授の汚職事件の構図 耐震技術研究をめぐる大阪大大学院教授の汚職事件の構図

 阪大工学部3年の女子学生(22)は「授業が面白くて丁寧に教えてくれる優しい先生だった」と人気ぶりを力説する。

昼は研究、夜は北新地

 自らの研究には人一倍熱心だったが、いわゆる真面目だけが取り柄のつまらない男ではなかったようだ。

 知人の大学教授によると、倉本被告は「明るい性格で遊び好き」。女性にもモテたといい、夜な夜な大阪有数の歓楽街・北新地で飲み歩いた。

 休日は得意のゴルフに明け暮れた。金やプラチナの先物取引にも造詣が深かったようで、これらマネーゲームには少なくとも3千万円を費やしていた。

 「自分の利益になる人には丁寧だが、そうではない人には対応が変わる」と、倉本被告を評するのは元同僚の男性。捜査関係者も、ここ数年の倉本被告は「遊ぶカネほしさに共同研究の相手先企業に現金を要求することが常態化していた」とみる。

 地位、名誉、そして多額のカネ。これらを手に入れた男は明らかに調子に乗っていたが、捜査が身に及んだことで人生は暗転した。

4社に次々と賄賂要求

 大阪府警は昨年11月、東京都内の中堅ゼネコン「東亜建設工業」、同「飛島建設」側からの収賄容疑で倉本被告を逮捕。2社と共同で実施した鉄筋コンクリートの耐震性能に関する研究で得たデータなどを提供する謝礼として、26、27年度に「指導料」名目などで、計約210万円の賄賂を受け取った容疑だった。

 賄賂の要求先は2社にとどまらなかった。

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