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【経済裏読み】韓国、今度は中東のイスラム教徒囲い込みか…中国人客の「穴埋め」策 慰安婦問題蒸し返しで日本人客再び減少の兆し?

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【経済裏読み】
韓国、今度は中東のイスラム教徒囲い込みか…中国人客の「穴埋め」策 慰安婦問題蒸し返しで日本人客再び減少の兆し?

韓国がイスラム教徒観光客の積極的な受け入れに乗り出すという。写真は、関西国際空港の機内食工場にあるハラル食の専用キッチンで使われている調理器具。間違えないように「HALAL」と刻印されている 韓国がイスラム教徒観光客の積極的な受け入れに乗り出すという。写真は、関西国際空港の機内食工場にあるハラル食の専用キッチンで使われている調理器具。間違えないように「HALAL」と刻印されている

イスラム法に則った「おもてなし」はまだ無理

 そして新たなターゲットとされているのが、東南アジアや中東などの「イスラム教徒」である。韓国紙、朝鮮日報(日本語電子版)は今月13日、訪韓するイスラム教徒観光客が今年初めて100万人を突破する見通しになったと報じた。観光業界は「イスラム教徒の観光客は中国人団体観光客の空白を埋められる有力候補」と積極的に攻略に乗り出しているという。

 朝鮮日報によれば、韓国観光公社は「韓国を昨年訪れたイスラム教徒観光客は98万人で、前年の74万人に比べて30%以上増加した。今年の誘致目標は110万人だ」と発表。このうち75%はインドネシアやマレーシアなどの東南アジアの国だが、残りはサウジアラビアやアラブ首長国連邦など中東諸国から来ているという。観光公社関係者は朝鮮日報の取材に対し、「中東のイスラム教徒は山と海がある韓国の豊かな自然に、東南アジアのイスラム教徒は冬の寒さや雪に関心を持ち、魅力を感じている」と語っている。

 ただ、こうした見通しも甘いと言わざるをえない。朝鮮日報は「訪韓するイスラム教徒観光客の数は2012年の54万人から毎年2けた成長を続けているが、韓国の観光インフラは大幅に不足しており、改善が急がれる」という韓国の観光分野の専門家の分析を紹介している。

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