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800人集団食中毒の和歌山・御坊市 給食再開3月1日から

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800人集団食中毒の和歌山・御坊市 給食再開3月1日から

 和歌山県御坊市の市立給食センターで一括調理した学校給食を食べた小中学生ら800人以上が下痢や腹痛などの症状を訴えた集団食中毒で、市教委は20日、3月1日から給食を再開すると発表した。

 市教委によると、センターは、調理場や器具、食材の保管所、配送車などの洗浄、消毒を完了。公立小中学校5校で保護者を対象にした説明会も終了したことから「態勢が整った」とし、再開を決めたという。

 この日、保護者に対して給食再開を伝える文書を配布。不安などから給食を食べられない場合は、引き続き弁当を持たせるよう説明した。

 御坊保健所は、原因食材の「磯あえ」について、加熱調理後の工程でウイルスが混入したとして、同センターの従業員ら約30人に対し再度、手の洗い方や調理器具の洗浄方法を指導するなど、衛生管理指導を実施。2月17日には市ノロウイルス対策本部がこれ以上感染者は出ないとして集団食中毒の終息を宣言していた。

 同市教委の担当者は「衛生管理を徹底し、保護者や子供たちの信頼を取り戻していきたい」と話した。

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