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司馬さんの「関ケ原」の魅力語る 大阪で菜の花忌シンポ

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司馬さんの「関ケ原」の魅力語る 大阪で菜の花忌シンポ

司馬作品について語るパネリスト。左から葉室麟さん、伊東潤さん、原田眞人監督、千田嘉博奈良大教授=18日、大阪市中央区のNHK大阪ホール(門井聡撮影) 司馬作品について語るパネリスト。左から葉室麟さん、伊東潤さん、原田眞人監督、千田嘉博奈良大教授=18日、大阪市中央区のNHK大阪ホール(門井聡撮影)

 作家の司馬遼太郎さんをしのぶ「第21回菜の花忌シンポジウム」(司馬遼太郎記念財団主催)が18日、大阪市中央区のNHK大阪ホールで開かれた。「『関ケ原』-司馬遼太郎の視点」をテーマに意見が交わされ、約1350人が耳を傾けた。

 「関ケ原」は徳川家康と石田三成との天下分け目の決戦に至る過程を描く司馬さんの歴史小説。映画化され、8月に公開される。

 パネリストは作家の葉室麟さんと伊東潤さん、『関ケ原』のメガホンを執る原田眞人監督、奈良大の千田嘉博教授の4人。

 石田三成の人物像について葉室さんは「失脚しても生きていられるのに、信じるもののために殉じた」と指摘。原田監督は「なぜ島左近のような豪傑を家臣にできたのかを映画ではしっかりと映像にした」と話した。

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