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竹島で領土編入前にアシカ猟 島根県が新資料発見、「日本の領有権の確立過程を説明する補強材料」

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竹島で領土編入前にアシカ猟 島根県が新資料発見、「日本の領有権の確立過程を説明する補強材料」

みつかった資料「家系永代記録」。「明治三十年頃ランコ島(竹島)にメチ(アシカ)取りに人を雇って行きました」などの記述がある(島根県提供) みつかった資料「家系永代記録」。「明治三十年頃ランコ島(竹島)にメチ(アシカ)取りに人を雇って行きました」などの記述がある(島根県提供)

 県などのこれまでの調査で、石橋は竹島でアシカ猟を本格的に始めた人物とされており、同町の聞き取り調査や県所蔵資料などからもこれらの記述と同様の状況が確認できる。

 県竹島対策室は「韓国側でも1960年代の証言を基に『1900年前後にいかだで竹島に向かい、アシカ猟をした』とする日韓の研究者がいるが、沿岸漁業で使ういかだで日本海を渡ったとの証言は信憑性(しんぴょうせい)に欠ける。これに対し、今回の資料は隠岐の住民らによるアシカ猟を具体的に記され、他の資料とも状況が合致する」としている。

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