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【プロ野球】阪神北條、筋力アップで劇的進化 鳥谷との遊撃争いで打撃アピール

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【プロ野球】
阪神北條、筋力アップで劇的進化 鳥谷との遊撃争いで打撃アピール

韓国・三星ライオンズ戦の一回、安打を放つ北條史也選手=16日、沖縄・宜野座村野球場(村本聡撮影) 韓国・三星ライオンズ戦の一回、安打を放つ北條史也選手=16日、沖縄・宜野座村野球場(村本聡撮影)

 阪神期待の若手、北條史也内野手の打撃が劇的に進化している。練習試合のここ2戦は7打数5安打と絶好調。打席での判断力がさえ、筋力を付けたことで打球の飛距離も伸びてきた。鳥谷との遊撃のレギュラー争いでアピールを続けている。

 16日の韓国・三星(サムスン)ライオンズ戦は「1番・遊撃」で先発出場。直球に狙いを定め、第1打席で左前打、第3打席は鋭いゴロをしぶとく内野安打とした。前回13日のDeNA戦は二塁打2本を含む4打数3安打で波に乗っている。

 昨年からの精力的な筋力トレーニングで体をひと回り大きくし、「打球の飛距離が伸びてきた」と北條。外角に来た球は逆らわずに流し打ちを心がけ、「去年はとにかく来た球を打っていた感じだったけど、今は考えて打てる」と自ら成長を実感している。

 昨季は122試合に出場し、鳥谷から遊撃のポジションを奪った。今キャンプも遊撃手争いのまっただ中で「今年が絶対勝負だと思って強い気持ちを持ってやっていきたい」と決意をみなぎらせる。

 金本知憲監督から「将来はクリーンアップを打ってほしい」と期待される22歳のホープ。勢いを止めるつもりはない。(岡野祐己) 

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