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あの宇喜多直家の命日はバレンタインデー…岡山の菩提寺で顕彰イベント 八丈島へ流刑の子・秀家の縁からソテツ植樹も

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あの宇喜多直家の命日はバレンタインデー…岡山の菩提寺で顕彰イベント 八丈島へ流刑の子・秀家の縁からソテツ植樹も

光珍寺敷地で宇喜多秀家ゆかりの八丈島のソテツを植樹する中田勝実さん(左)ら=岡山市北区 光珍寺敷地で宇喜多秀家ゆかりの八丈島のソテツを植樹する中田勝実さん(左)ら=岡山市北区

 備前の戦国大名、宇喜多氏の菩提(ぼだい)寺、岡山市北区磨屋町の光珍寺(石渡隆純住職)で13日、宇喜多直家(1529~81)の命日である2月14日にあわせ、直家の顕彰イベントが開催された。今年は関ケ原の合戦に敗れた後、八丈島(東京都)に流刑になった直家の子、秀家(1572~1655)に由来する八丈島のソテツの植樹も行われた。

 イベントは、もともと直家の命日が2月14日(バレンタインデー)で、女性らがチョコレートを供えたことから定着。8回目の今年も「戦国の涼星 宇喜多直家☆フェス」として行われ、約70人が参列した。

 今回は八丈島島民でつくる秀家の顕彰グループ「八丈島久福会」(土屋久会長)が、秀家が流刑先の同島で植えたとされる住居跡の高さ約3メートル、幅約8メートルのソテツの株(高さ約80センチ)分けを提案し、実現した。

 植樹は同寺入り口横で行われ、秀家の住居跡で暮らすという中田勝実副会長(72)は「岡山に帰りたいと思っていたはずの秀家公も喜んでいるでしょう」と笑顔。石渡住職も「八丈島の皆さんとのご縁を大切にしたい」と話していた。

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