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「毎日お弁当つくる負担も大きい」…800人以上発症の和歌山・御坊の集団食中毒 保護者訴える

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「毎日お弁当つくる負担も大きい」…800人以上発症の和歌山・御坊の集団食中毒 保護者訴える

保護者説明会が開かれた御坊小学校の体育館=和歌山県御坊市 保護者説明会が開かれた御坊小学校の体育館=和歌山県御坊市

 和歌山県御坊市の公立幼稚園4園、小中学校11校の園児や児童、生徒ら800人以上が下痢や嘔吐、発熱などを発症した集団食中毒で、同市教委などは11日夜、市立御坊小学校で説明会を開き、保護者らに謝罪し、食中毒が発生した経緯などについて説明した。

 説明会には同市教委の奥幹夫教育長のほか、給食センターの森田誠センター長らが出席。食中毒が発生した経緯や当時の施設内の衛生管理状況や今後の対応などについて説明した。

 御坊市内の幼稚園、小中学校では集団食中毒の発症を受け、休園、休校措置がとられていたが2日に再開。給食を提供していた同市立給食センターは10日までの営業停止処分を受けており、市教委も「感染経路を判明させ、再発防止策を確立させるまで運営開始は難しい」と給食再開のめどはたっていない。

 説明会に出席した同小4年の子供がいるという女性(43)は「早く給食が再開してくれないと、毎日お弁当を作る負担も大きい。二度と起こさないように衛生管理を徹底してほしい」と話した。

 市教委は12~15日にかけて、他の学校でも説明会を開く予定。

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