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【名古屋大元女子学生殺人】「抜けた頭髪が枕にびっしり付いていた」タリウム被害の元同級生が証言、視力低下の後遺症も残る

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【名古屋大元女子学生殺人】
「抜けた頭髪が枕にびっしり付いていた」タリウム被害の元同級生が証言、視力低下の後遺症も残る

起訴内容について認否を答える名古屋大の元女子学生 起訴内容について認否を答える名古屋大の元女子学生

 証言によると、当時は国公立大の理系学部に進学し、将来は研究職に進むなど理系の仕事に携わることを目標にしていた。だが腹痛や脱毛、視力低下の症状のために授業を受けることが困難に。

 夢を諦め、特別支援学校に転校せざるを得なかった。今は「はり・きゅうを学んでいる」と説明。「許せない気持ちでいっぱいだ」と憤りを表した。

■「女子学生がクラスメートに謎の粉をなめさせていた」

 元女子学生については高校2年の時に同じクラスに所属したが、ほとんど話したことはなかったと証言。タリウムを飲まされたとされる同年5月には隣の席で授業を受けていたと振り返り、クラスメートに謎の粉をなめさせていたとも述べた。

 冒頭陳述で検察側は、元女子学生が同年5月28日と7月19日の計2回、男性が席を離れた際、置いていったペットボトルの飲み物に硫酸タリウムを混入したと指摘。弁護側はこれまでの公判で「中毒症状の観察が目的だった」と述べ殺意を否認している。

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