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琵琶湖水源の森、シカから守れ!?獣害に“本腰” 滋賀県が防止柵設置し「次世代に残す」

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琵琶湖水源の森、シカから守れ!?獣害に“本腰” 滋賀県が防止柵設置し「次世代に残す」

シカなどの食害が深刻化する「山門水源の森」=滋賀県長浜市(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会) シカなどの食害が深刻化する「山門水源の森」=滋賀県長浜市(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)

 滋賀県北端の福井県境に近い野坂山地に位置し、琵琶湖の貴重な水源となっている滋賀県長浜市の「山門(やまかど)水源の森」(63・5ヘクタール)で、獣害が深刻になっている。森林には希少な植物も自生し、林野庁の「水源の森百選」にも選ばれているが、近年はシカなどに食い荒らされて無残な姿に。事態を重く見た滋賀県は、来年度から対策に乗り出す方針を固めた。

 山門水源の森には、県内最大となる約5・6ヘクタールの湿原が広がる。環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されているヒメミクリや準絶滅危惧のトキソウ、ヒメタヌキモなど希少な植物が自生している。

 また、森林内で浄化した水を琵琶湖に供給する水源の役割も果たしており、同省の「日本の重要湿地500」にも選ばれている。

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