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勝負師とママ両立支援!競艇・将棋で産休ルール見直し…復帰へ環境整備、なり手確保

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勝負師とママ両立支援!競艇・将棋で産休ルール見直し…復帰へ環境整備、なり手確保

碁石に興味を示す長男の凌太君を抱く石井茜二段=大阪府堺市 碁石に興味を示す長男の凌太君を抱く石井茜二段=大阪府堺市

 女性の社会進出に伴い、企業や自治体などで産休・育休制度の整備が進む中、競艇や将棋といった「勝負の世界」でも、支援制度創設などの動きが広がっている。結婚・出産、育児を経験し、「勝負師」と母を両立しようとする女性が増えたためだ。団体側には、復帰しやすい環境づくりとともに、「なり手」を確保する狙いもあるという。(木ノ下めぐみ)

レーサーのなり手を増やす一助になれば

 男女が一緒に戦う競艇を運営する日本モーターボート競走会は昨年4月、出場などに関する規定を一部改定した。出産で長期間戦線を離脱した女性選手は、レース数が少なく、最も下位のランクからの復帰としていたが、これを変更。復帰のランクは最下位でも、離脱前と同じランクのレース数を確保するとした。これまでに5人がこの規定を活用しているという。

 同会によると、女性選手は初期から在籍するが、今年1月末現在、全選手1589人のうち210人が女性で、69人がママさんレーサー。成績でA1級、A2級、B1級、B2級にランク付けされ、それによってレースに出場できる回数が変わる。上位になるほど出場回数が多い。

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