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アンパンマン作者の遺言で「やなせたかし文化賞」創設 子供向け漫画など対象

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アンパンマン作者の遺言で「やなせたかし文化賞」創設 子供向け漫画など対象

創設された「やなせたかし文化賞」のロゴマーク 創設された「やなせたかし文化賞」のロゴマーク

 「アンパンマン」の作者として知られ、2013年に94歳で亡くなった漫画家、やなせたかしさんの遺言により、子供向けの優れた漫画や絵本などを対象とした「やなせたかし文化賞」が6日、創設された。

賞金は最高100万円

 創設したのは、やなせさんが育った高知県香美市にある公益財団法人「やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団」。大賞の受賞者1人には賞金100万円、それ以外の賞4人にそれぞれ50万円を贈る。

 今春から選考委員の決定などを始め、19年2月6日に第1回の受賞者を発表する予定。2月6日はやなせさんの誕生日。

 「アンパンマン」がアニメ化されてヒットしたのは、やなせさんが70歳前後の時期で、遺言状には「子どものための良心的な芸術活動に対し2年に1度賞を贈る」と記されていた。賞金には、やなせさんの遺産などを充てる。

 財団の中村友紀学芸員は「子供向け雑誌が廃刊するなど先細りする中、支援につながれば」と話している。

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