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【エンタメよもやま話】米紙「孫娘PPAP喜ぶ日本人は危機感なし!」 豪腕トランプ政権と挑発・中国が“開戦前夜”

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【エンタメよもやま話】
米紙「孫娘PPAP喜ぶ日本人は危機感なし!」 豪腕トランプ政権と挑発・中国が“開戦前夜”

米ワシントンで演説するトランプ大統領(UPI=共同) 米ワシントンで演説するトランプ大統領(UPI=共同)

 さて、今週ご紹介する“エンターテインメント”は、いま世界で、その一挙手一投足が最も注目されている、変な髪型のあの男に絡むお話です。

 昨年12月、正式な外交関係がない台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統(60)といきなり電話会談を行い、世界を仰天させたドナルド・トランプ米大統領(70)。

 まあ仰天するのも無理はありません。米国は1979年の米中国交正常化以降、台湾を中国の一部とみなす中国の主張を受け入れ、「一つの中国」政策を維持し、台湾の総統との接触を控えてきた経緯があるのですが、トランプ米大統領は知ってか知らずか、これを完全に無視したわけです。

 当然ながら中国側は猛反発したわけですが、年が明けた1月14日付の米CNN(電子版)によると、トランプ米大統領は自分の間違いを正すどころか、2日前の12日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)とのインタビューで「『一つの中国』を含む全てが交渉の対象だ」と明言。「一つの中国」政策見直しのための交渉は可能であるとの考えを示したため、中国側はまたまた強い反発を示したのでした。

 というわけで、両国の関係はますます険悪なものになっているのですが、その険悪ぶりは、われわれの想像をはるかに超えたレベルのようなのです。今週の本コラムでは、まさに一触即発と言っていい米中関係についてご説明いたします。

■尖閣めぐり米国は日本を防衛、国防費57兆円も削減せず…そして

 “そういえば、最近、米中関係ヤバイよな~”などと深く考えもせず、本コラムのネタ探しで海外メディアのサイトを巡回していて驚きました。

 まずは1月19日付の香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP、電子版)です。「ドナルド・トランプは中米の軍備拡張競争を悪化させるか?」との見出しのその記事は、トランプ米大統領の就任後、中国は米からさらなる軍事的圧力を受けているとしたうえで、レックス・ティラーソン米国務長官(64)は、中国は南シナ海に建設した人工島へのアクセスを禁じられるべきであると明言。

 同時に北京(中国政府)では、米の(中国に対する)軍事力の存在感の高まりと(両国の)対立の危険性について、より多くの恐怖が誘発され、東シナ海の尖閣諸島を中国側が強奪しようとした場合、米が日本を防衛する側に回るというワシントン(米政府)の約束を再確認したと強調しました。

中国は米国と軍事衝突を視野に準備を…そして

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