産経WEST

【衝撃事件の核心】「日本橋は〝無法地帯〟」逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安「海賊版」横行で商売上がったり!?

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
「日本橋は〝無法地帯〟」逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安「海賊版」横行で商売上がったり!?

大阪・日本橋にある海賊版アダルトDVDの販売店の多くはこうした看板のみを出している。店内は意外なほど客が途切れることはない 大阪・日本橋にある海賊版アダルトDVDの販売店の多くはこうした看板のみを出している。店内は意外なほど客が途切れることはない

 売り上げの減少に加え、昨年6月には、一部のメーカーが女性にAVへの出演を強要していたことが発覚し、社会問題となった。警視庁が、経営していた芸能事務所所属の女性をAVの撮影に派遣したとして、労働者派遣法違反容疑で大手AVプロダクションの元社長らを逮捕。これに前後して、週刊誌やインターネット上で、AVへの出演を強いられたとする女性が出演強要の実態を次々と明かし、世間にはAV業界のブラックなイメージが定着した。

 出演強要をめぐっては、AV出演を拒否した女性に所属事務所が約2400万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、日本弁護士連合会(日弁連)が昨年12月、所属事務所の代理人を務めた男性弁護士を「提訴は問題だった」として、「懲戒審査相当」の決定をする事態にも発展している。

 市場規模縮小の背景に、販売が絶たれない海賊版AVの存在や、インターネット上への違法な動画の流通があるのは間違いなく、AV業界にとって海賊版の撲滅は必要不可欠。しかし、出演強要問題など一部の悪しき慣習が露呈し、印象を悪化させているのもまた事実だ。

 AV業界の内情を描いた著書「モザイクの向こう側」(双葉社)があるライターの井川楊枝(ようじ)さんは「出演強要問題もあり、AV業界は今までのようには作品が撮れなくなってきている。業界にはまず問題に真摯に対応し、世間でのイメージを回復していく努力が必要だ」と話している。

このニュースの写真

  • 「日本橋は〝無法地帯〟」逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安「海賊版」横行で商売上がったり!?
  • 「日本橋は〝無法地帯〟」逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安「海賊版」横行で商売上がったり!?
  • 「日本橋は〝無法地帯〟」逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安「海賊版」横行で商売上がったり!?

関連トピックス

「産経WEST」のランキング