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【衝撃事件の核心】赤信号で停車中なら操作していいのか!? ポケモンGO死亡事故、猶予判決を求めた男の弁明に司法判断は…

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【衝撃事件の核心】
赤信号で停車中なら操作していいのか!? ポケモンGO死亡事故、猶予判決を求めた男の弁明に司法判断は…

大型クレーン車を運転中にポケモンGOをして死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪に問われた男。公判では「赤信号で停車中にやっていた」と弁明したが、果たして司法判断は… 大型クレーン車を運転中にポケモンGOをして死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪に問われた男。公判では「赤信号で停車中にやっていた」と弁明したが、果たして司法判断は…

 スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」に関連した交通事故をめぐる判決公判が1月17日、京都地裁であった。被告は昨年9月、京都府長岡京市で大型クレーン車を運転中にポケモンGOをして死亡事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪に問われた会社員の男(48)。被告側は起訴内容は争わなかったが、「ポケモンGOは赤信号で停車中にやっていた」として執行猶予付きの判決を求めた。だが、ポケモンGOは移動しながらモンスターを探すのがゲームの特性。検察側は「危険性が非常に高い」と指弾し、裁判官も「運転で気が散るのではないか」と追及した。「停車中だったから-」という被告の弁明は果たして、どう判断されたのだろうか。

ゲームと事故は関係ない?

 事故は昨年9月12日午後6時15分ごろ、京都府長岡京市の府道で発生した。判決などによると、被告は大型クレーン車を運転中、スマホでポケモンGOを起動させ、赤信号で停止した際にスマホを操作してゲームをプレイした。その後、安全確認が不十分なまま発進させ、前方の運転席からは目視できない位置に止まっていたミニバイクに気づかず衝突し、運転していた女性=当時(39)=を死亡させた。

 被告は起訴内容について争わなかったが、公判で「(アプリを)起動させていたが事故以前の停車中に触っていた」と供述。事故はゲームが原因ではないと主張した。

 これに対し、検察側は被告人質問で、男の安全確認の方法や意識を追及した。

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